







- 種類
- 瀬戸黒
- 詳細
- お抹茶を飲む器。一面のかいらぎが樹の皮のように面を覆う、夜空の大樹を思わせる瀬戸黒茶盌。冬の茶席、濃茶に向く一碗。
- 原材料
- 百草土 もぐさ(希少土)
- サイズ
- φ141mm
- 高さ
- 116 mm
- 重さ
- 439g
- 手触り
- 外側はかいらぎの縮れがざらりと指に当たり、樹の皮に触れるような手触り。内側はなめらかです。両手で包むと、幾つもの面の張りが手のひらに伝わるようです。
作品の特徴
夜空に大きな樹が立っている。そんな景色を思わせる瀬戸黒です。外側は一面のかいらぎ。細かな縮れが古い樹の皮のように面を覆い、幾つもの面が幹の張りのように立ち上がります。光を受けると縮れのひとつひとつが小さく光り、黒のなかに星がまたたくようです。
口縁はゆるく波打ち、枝先のように高さを変えます。内側に目を移すと、外の縮れは消えて、夜露に濡れた葉のように艶やかな黒。抹茶を点てれば、その緑が夜の黒の上でひときわ鮮やかに浮かぶようです。
底ぎわで釉は厚くたまって止まり、ひとところ、根元のように無釉の土が顔をのぞかせます。両手に収めると面の張りと縮れの手応えがあり、幹に触れるような重み。冬の茶席、濃茶に向く大ぶりの一碗です。夜の樹の下でひと息つくような、静かな時間が始まるようです。
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瀬戸黒
一窯からひとつ
瀬戸黒はその吸い込まれるような黒が特徴です。 この美しい黒を表現するには、鬼板(鉄分を含んだ土)に灰を混ぜた釉薬をかけ、高温で焼いている状態で窯の外に取り出し、急冷させる技法を用います。 これは別名「引き出し黒」と言われます。 450年以上前に茶の世界でわずか30年間しか作陶されなかった幻の器“ 瀬戸黒”は、茶道の世界で侘び・寂びの日本独自の美意識の中で独自の価値観を持つ和の器と言われています。 1,100度以上の窯から引き出し、急冷することにより、美しい音(貫入の音)を奏でながら漆黒へと変化します。 瀬戸黒は一度の窯焼きで多くて3つまでしか焼けません。 納得のいく黒を出すのは非常に難しく、「一窯から一つ」納得のいく作品ができれば良し、としています。
心の休息 瀬戸黒
忙しい毎日のなかで、自分のためだけの時間をつくるのは、思いのほか難しいものです。 だからこそ、ふと手を止めて一服する時間が、心を静かに整えてくれます。 瀬戸黒の黒は、光を深く吸いこむ黒。手に取ると、その深さがまわりのざわめきまで鎮めていくようです。点てた抹茶の緑はこの黒の上でひときわ澄み、目にも心にも、ひと息の余白が生まれます。 艶を帯びた黒は手にしっとりとなじみ、口にふれたときのやわらかさが、張りつめた気持ちをほどいていきます。 加藤尊也が一碗ずつ向き合って生み出した瀬戸黒の茶盌。慌ただしさから少し離れた、静かなひとときのために。
対応可否
お手入れ
洗浄の際は手洗いでやわらかいスポンジや布をご使用ください。 研磨剤入りスポンジでの洗浄はおやめください。
注意点
世界に一つの自分だけの作品をオーダーしたい。
もう少し小さいサイズの器が欲しい。
記念品や出産祝い、結婚祝いなど、特別な人に特別なプレゼントをしたい。
そんな時は・・・