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セール価格¥605,000(税込み)

種類
志野
詳細
抹茶を点てる器。稜を境に、灰色をおびた釉と赤褐色の土肌が入れ替わり、茜の空を雨雲がよぎるような眺めをつくります。口径135mm、高さ105mm、重さ490g。高台は釉をかけず、百草土のままです。
原材料
百草土 もぐさ(希少土)
サイズ
φ135mm
高さ
105mm
重さ
490g
手触り
釉の面はしっとりと滑らかで、細かな起伏が指先にかすかに触れます。緋色の面は乾いてざらつき、境目ではわずかな段差。高台の土は粗く、490gが両手に落ち着きます。

作品の特徴

稜を境に、灰と緋色が入れ替わる一碗です。胴の大半は赤褐色の土肌、その間を、灰色をおびた釉が帯となって下りる。茜の空を、雨をふくんだ雲がよぎっていくような眺めです。

釉の面は銀鼠にしずかに沈み、緋色の面は釉が薄く、土の色が濃く焼き締まる。底ぎわにはひとつだけ、夜を先どりしたような深い黒が沈んでいます。

内側では、雲の切れ間から夕陽が差すように、灰の釉のなかを緋色が筋を引いて立ち上がります。高台は釉をかけず、百草土のまま。口径135mm、高さ105mm、重さ490g。約450年前の美濃に始まった志野の一碗です。

ご注文日から10営業日以内に発送予定

志野茶碗の正面。灰色をおびた釉のなかを緋色が縦に走る
志野茶盌 セール価格¥605,000
工芸品は“用の美” と言われています。 日々の生活で使うことを目的としている工芸品ですが、 洗練された尊の器は芸術品 (アート)とも言われています。 尊では、Craft Art、「使う、 アート」をベースとしており、 使うことで更にその良さが分かる品になっています。 尊の器は人により、 感じ方が異なります。 心を落ち着かせたい時、不安な時、 是非、尊の器で一服してみてください。 少しでも心が豊かになるように気持ちを込めて作っております。
「Son」Craft Artist
Kato Takaya
加藤尊也

志野

変わる瞬間

志野は、450年以上前に茶の世界でわずかな間しか作陶されなかった幻の器です。 16世紀末から17世紀初頭にかけて、大窯、穴窯で焼かれていました。 志野は長石を使用することで現れる白雪のような白の中に、ほんのりと温かみを感じられる火色が見える特徴が魅力です。その美しい色を引き出すのは非常に難しく、強還元焼成により窯内の温度が中々上がらない状況下である為、昼夜を問わず、窯の温度調整が必要となります。約7日間以上にも及ぶ長時間の窯焼きであり、非常に過酷な状況下で神経をすり減らしながら行います。 季節や気候によっても仕上がりが大きく変わり、一瞬足りとも気を抜けない繊細さを持っております。 志野の色は「雪解けで見える土」のような、「雲と夕陽から成る美しい夕焼け」のような、印象を残します。一切の思惑や意図が介在していない自然の刹那の美しさを切り取り、表現している志野は、今も昔も人々の心を魅了しています。

心の休息 志野

現代の忙しい日々の中で、ゆっくりとした時間を取ることはなかなか難しいものです。 忙しい毎日の中で、ふと立ち止まり、自分自身のための時間を持つことが重要です。 お茶や食事を楽しむひとときを作りませんか? 志野の器は、自然の土から成り、粒子が荒いため「器が息をしている」と言われます。これが、器全体に生命力を感じさせる理由です。温かみのある手触りと、口に触れたときの優しい感覚は、心をほっとさせ、日常のストレスを和らげてくれます。少しでも心が豊かになるよう、陶芸家:加藤尊也が一品一品、丁寧に心を込めて作っています。 志野の器とともに、現代の忙しさを忘れて、ひとときの心の休息をお楽しみください。

対応可否

高級二重箱あり
高級桐箱あり
オーブン
電子レンジ
食器洗い洗浄機
直火

お手入れ

洗浄の際は手洗いでやわらかいスポンジや布をご使用ください。 研磨剤入りスポンジでの洗浄はおやめください。

注意点

梱包・商品の発送について

  • 「高級桐箱」と外枠の「2重箱」にて発送。

2重箱について

大きさ、形、色、模様、風合いなどは、1点1点異なります。

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