- 種類
- 志野
- 詳細
- 志野の特徴である火色が綺麗に発色した志野皿
- 原材料
- 百草土 もぐさ(希少土)
- サイズ
- φ210mm
- 高さ
- 3.5 mm
- 重さ
- 500g
- 手触り
- 乳白色の部分は滑らかな手触り、火色の部分は百草土の質感が際立ち、土肌を感じられる手触り。
作品の特徴
こちらの志野小皿は、志野の伝統美をそのままに、火色と乳白色が見事に調和した逸品です。火色は、まるで日本の美しい夕焼けを思わせる温かみのある色合いで、乳白色との対比が美しい景色を描き出しています。
料理を盛りつけても、その色彩の美しさが一層引き立ちます。食材の色と志野小皿の色合いが絶妙に調和し、食卓に華やかさと品格をもたらします。そして、料理を楽しむ中で少しずつ見えてくる器の表情が、この小皿の魅力の一つです。食事が進むにつれ、火色と乳白色の優雅なコントラストが現れ、器自体の美しさを楽しむことができます。
この志野小皿は、食事を終えた後もその美しさを感じさせる特別な存在です。まるで日本の原風景を映し出すかのように、器の中に広がる夕焼けの情景が、心に残る余韻を与えてくれます。この器を手に取るたびに、日本の美しい自然の風景を思い出し、心穏やかなひとときを過ごすことができるでしょう。
特別なひとときを彩るこの志野小皿は、日本の伝統美と職人の卓越した技が融合した逸品です。贈り物としても最適で、特別な方への心を込めたプレゼントとしても喜ばれることでしょう。この志野小皿で、日常の食卓に一層の豊かさと美しさをお届けします。
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志野
変わる瞬間
志野は、500年以上前に茶の世界でわずかな間しか作陶されなかった幻の器です。 16世紀末から17世紀初頭にかけて、大窯、穴窯で焼かれていました。 志野は長石を使用することで現れる白雪のような白の中に、ほんのりと温かみを感じられる火色が見える特徴が魅力です。その美しい色を引き出すのは非常に難しく、強還元焼成により窯内の温度が中々上がらない状況下である為、昼夜を問わず、窯の温度調整が必要となります。約7日間以上にも及ぶ長時間の窯焼きであり、非常に過酷な状況下で神経をすり減らしながら行います。 季節や気候によっても仕上がりが大きく変わり、一瞬足りとも気を抜けない繊細さを持っております。 志野の色は「雪解けで見える土」のような、「雲と夕陽から成る美しい夕焼け」のような、印象を残します。一切の思惑や意図が介在していない自然の刹那の美しさを切り取り、表現している志野は、今も昔も人々の心を魅了しています。
志野皿
尊の作品は、日本の四季や自然を表現しています。料理を食べ進めると、器の表情が現れます。 志野皿は、料理を引き立たせるだけではなく、料理の後に日本の美しい自然を感じさせます。 志野:500年以上前に茶の世界でわずかな間しか作陶されなかった幻の器。志野の色は「雪解けで見える土」のような、「雲と夕陽から成る美しい夕焼け」のような、印象を残します。一切の思惑や意図が介在していない自然の刹那の美しさを切り取り、表現している志野は、今も昔も人々の心を魅了しています。
対応可否
お手入れ
洗浄の際は手洗いでやわらかいスポンジや布をご使用ください。 研磨剤入りスポンジでの洗浄はおやめください。
注意点
世界に一つの自分だけの作品をオーダーしたい。
もう少し小さいサイズの器が欲しい。
記念品や出産祝い、結婚祝いなど、特別な人に特別なプレゼントをしたい。
そんな時は・・・