志野酒呑
志野焼で呑む日本酒は格別。
グラスと比べ、徳利やぐい呑みは土から成り、粒子が荒く、器が
息をしていると言われています。これが日本酒の香りを引き立て、
味わいをまろやかにすることから、「志野焼で呑む日本酒は格別」
と言われるようになりました。
同じ時代、同じ土地に生まれた日本酒と志野焼き。
500年の時代を感じながらご賞味ください。
志野:500年以上前に茶の世界でわずかな間しか作陶されなかった幻の器。志野の色は「雪解けで見える土」のような、「雲と夕陽から成る美しい夕焼け」のような、印象を残します。一切の思惑や意図が介在していない自然の刹那の美しさを切り取り、表現している志野は、今も昔も人々の心を魅了しています。
織部酒呑
近くで見ると思わず見入ってしまう程、鮮やかで美しく、深い緑。
日本酒を注いでから見えるその均一化されていない色は、見る角度によって表情を変え、いつまでも見ていられるような美しさを持っている。
日本の四季や自然を表現した作品、尊。
織部酒呑は日本の美しい自然に囲まれながら呑むような奥深さを感じさせます。
世界に一つの自分だけの作品をオーダーしたい。
もう少し小さいサイズの器が欲しい。
記念品や出産祝い、結婚祝いなど、特別な人に特別なプレゼントをしたい。
欲しい作品が見つからない時は・・・
器を長く使う・お手入れ方法
STEP1
洗う
洗剤は使わず、水でお洗いください。柔らかいスポンジで擦ります。
STEP2
拭く
柔らかい布や、キッチンペーパーで水を拭き取ります。
STEP3
(抹茶茶盌)
乾燥
天日干しで2時間、天気の悪い日や室内干しの場合は12時間は干してください。
抹茶茶碗の底面(高台)は希少土を直接肌で感じられる部分ですが、水を吸収してしまいます。
カビ防止のため、STEP3の乾燥まで行ってください。