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志野壺

山に雨が降り、川となり、海へと流れる。自然の営みの繰り返しは、はるか古(いにしえ)から今なお続いている。志野壺では、そういった日本の自然の移り変わりを心象風景として捉え、表現しています。家の中で、格式の高い棚に置くことで周りの雰囲気が一変します。

 

志野:500年以上前に茶の世界でわずかな間しか作陶されなかった幻の器。志野の色は「雪解けで見える土」のような、「雲と夕陽から成る美しい夕焼け」のような、印象を残します。一切の思惑や意図が介在していない自然の刹那の美しさを切り取り、表現している志野は、今も昔も人々の心を魅了しています。

織部壺

光にかざすとエメラルド色に輝く織部。

近くで見ると思わず見入ってしまう程、鮮やかで美しく、深い緑。

均一化されていないその色は、見る角度によって表情を変え、

いつまでも見ていられるような美しさを持っている。

織部は、花入ととても相性が良く、花を生けることで作品は完成し、

まるで“草原や森に咲く一輪の花”を連想させます。

美しい日本の自然を心象風景として捉え、表現する“尊”の作品。

忙しない生活の中でも、心が豊かになれるような作品に仕上げています。

花を生けず、そのまま飾るだけでも十分にお楽しみいただけます。

世界に一つの自分だけの作品をオーダーしたい。
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器を長く使う・お手入れ方法

STEP1
洗う

洗剤は使わず、水でお洗いください。柔らかいスポンジで擦ります。

STEP2
拭く

柔らかい布や、キッチンペーパーで水を拭き取ります。

STEP3 (抹茶茶盌)
乾燥

天日干しで2時間、天気の悪い日や室内干しの場合は12時間は干してください。
抹茶茶碗の底面(高台)は希少土を直接肌で感じられる部分ですが、水を吸収してしまいます。
カビ防止のため、STEP3の乾燥まで行ってください。

器のお手入れ方法を詳しく見る